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2014.02.11 Tuesday  | -

米投資会社もボーダフォン物色中 

ソフトバンク ボーダフォン

各メディアによるとソフトバンクに対抗し、アメリカのプライベート・エクイティ・ファンド(投資会社)コールバーグ・クラビス・ロバーツ(KKR)やサーベラスらがボーダフォンを物色中との事。

京セラと共にDDIポケットを買収し、話題になった元IBM会長ルイス・ガースナー氏率いる米投資会社カーライル・グループが大成功しているのを目の当たりにすれば、他のファンドが「日本でのビジネスの足がかりを確立するまたとないチャンス」と捉えるのは無理もないでしょう。

ボーダフォン側も業績悪化で怒り心頭の株主を懐柔する為、「5月の決算発表で50億ポンド(約1兆300億円)規模の特別配当実施を計画している」との報道があるくらいなので、各社の競争によって価格がつり上がるのは非常に好都合でしょう。むしろ、つり上げる為の当て馬かもしれません(笑

また、AT&Tによるベルサウス買収報道を受けて、ボーダフォンが45%の株式を持つベライゾン・ワイヤレス株の動向についても、にわかに注目され始めています。本格的なワイヤレス業界の再編が世界規模で動き始めているようです。

ボーダフォンにとっても通信規格が違う「ボーダフォン日本法人」や「ベライゾン・ワイヤレス」を保有していてもシナジー効果は非常に少ないでしょう。ベライゾンに至ってはボーダフォンには珍しくマジョリティを握っていないので持っている理由すら希薄です。故に、そこでの売却益をインド等の新興国に投入し、今後の成長戦略を描くというのは非常に理に適っています。

単純に特別配当の為の売却益稼ぎであればベライゾンを売却した方がベターなような気がしますが、ボーダフォン日本法人は数社が手を上げている状態なのでうまみは圧倒的にこちらに分があるでしょうか。また、どちらにしても新規参入やナンバーポータビリティで収益が悪化するのは明らかな日本法人は問題児になる可能性も高いので、今が絶好の売り時かもしれません。

しかし、日本市場は曲がりなりにもケータイ大国ですから少なくとも橋頭堡は築いておきたいところでしょう。やはり全株売却ではなく数%維持という条件で飲む会社への売却が現実的な解のような気がします。


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2006.03.14 Tuesday 00:31 | ビジネス

ソフトバンク、ボーダフォン日本法人を買収へ〜どうなるケータイ業界!?(サービス編)〜 

ソフトバンク ボーダフォン   ソフトバンク ボーダフォン


ソフトバンクがヤフー・日本テレコムを引っ提げボーダフォンを買収するとどんなサービスが可能になるか、眠い目をこすりながら色々と妄想してみる事にします。後日推敲が必要かもしれません。

まずは一番インパクトがあるであろう「Vodafone live!」のヤフー化。大手3キャリアの中でも見劣りしていたポータルサービスが一気に日本最強のコンテンツサービスを誇るYahoo!になってしまいます。今までもヤフーのヘビーユーザーはYahoo!モバイルを利用していたでしょうが、ワンクリックでアクセスできるようになり利便性は飛躍的に高まります。

数百万の会員を誇るプレミアム会員はネットのヘビーユーザーです。その層がモバイルとシームレスに統合されたYahoo!のメールやオークション、ショッピング、その他コンテンツやサービスを利用し始めるだけで、他の携帯キャリアだけでなくモバイルという閉ざされたいわばイントラネットの中でコンテンツを提供し、儲けてきたCPにとっても大打撃です。今まで毎月300円も取れてたサービスがいきなり無料になったりしてくるわけですから泣けてきます。

メールだけとってみてもYahoo!メールとケータイメールが統合するメリットは計り知れない利便性があります。しかもMNP以降のチャーンを防ぐ最大のネックとなっているメールアドレスの変更が出来ない部分もYahoo!ユーザーは関係なくなります。むしろ便利になるくらいです。書いていて自分も早くソフトバンクのケータイを利用してきたくなってきました。

Yahoo!BBのサービスを利用している顧客に対しては併用割引で囲い込みを強化してくるでしょう。また、端末に無線LANの機能を盛り込む事が出来れば、全国に広げつつあるBBモバイルポイントによる利便性の提供も可能です。FMCをどこよりも早く展開できそうな気がします。

またモバイルとブログ・SNSというパーソナルメディアは極限まで親和性の高いサービスなのは周知の事実であり、つい先日日本でもローンチしたYahoo!360も強力なコンテンツなってくるでしょう。順風満帆に成長を続けており、上場すれば時価総額1000億はかたいと言われていたmixiにとっても最大の脅威です。

という風にちょっと考えるだけで実現するサービスが一気に1500万ユーザーに対して提供できるようになる訳です。今回のソフトバンクによるボーダフォンの買収は「見えていた未来が数年早まるだけ」という風に考えると非常に分かりやすいですが、そのインパクトは計り知れません。

既存キャリアは対ソフトバンク戦略を再構築する必要がありますし、モバイルの収益は想定より早く低下することは間違いありません。ドコモの金融化、auのマルチメディアサービス提供のようなトランザクション収益を一刻も早く拡大し、収益のポートフォリオを組むスピードを速めなくては生き残れません。

水曜日は「ノー残業デー」とか言ってる場合じゃありませんよ(笑。



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2006.03.06 Monday 02:32 | ビジネス

ソフトバンク、ボーダフォン日本法人を買収へ〜どうなるケータイ業界!?(買収編)〜 

ソフトバンク ボーダフォン   ソフトバンク ボーダフォン


数年前から常に話題になっていた孫ジャスティス率いるソフトバンクによるボーダフォン買収がついに現実になりそうです。なんでもLBO(レバレッジド・バイ・アウト⇒買収先の資産などを担保に資金を借り入れて買収を行う事)にて1兆円程度調達するという過去最大級の買収劇になる模様。

冷静に考えてみてもソフトバンクとして06年年末に新規参入する為に日本全国に敷設するネットワーク構築費用。そして新規に顧客を獲得する為にネクシィーズなどの代理店に支払う顧客獲得手数料を積み上げていくと簡単に1〜2兆円に達してしまいます。

どうせ同じ金額を支払うのなら既に1500万人の顧客基盤を持ち、しっかりと黒字を出している企業を買収し、1年から2年程度はかかるネットワーク構築時間と顧客を手に入れたほうがリーズナブルという判断になるのは当然でしょう。

それにしてもソフトバンクがケータイ参入する事によって可能になるサービスというのは前々から考察はされていましたが、それが1500万の顧客に対して一気に展開できるというのは改めて考えてもものすごいインパクトがありますな。

日本最強のコンテンツを抱えるヤフーにしっかりとして法人顧客を抱え、固定インフラを持つ日本テレコムとのシナジーを考えるだけで楽しくなってきます。ドコモやKDDIにとっては一気に厄介極まりない相手になりました。

さてさてどうなる携帯業界。目が離せません。


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2006.03.06 Monday 02:32 | ビジネス

ライブドア騒動 

livedoor

先日証券取引法違反容疑で逮捕された堀江氏に代わりライブドアの代表取締役に就任していた熊谷氏もついに逮捕されました。短期間で3度目の謝罪会見を行った平松氏。本当に気の毒です。。

それにしてもこの熊谷氏逮捕をうけて、ヘタするとライブドアの取締役は2人になる可能性がかなり高まりました。新任の取締役を選出するにも、臨時株主総会を開くとなると、大損した相当数の株主を招集しなくてはいけません。ちょっと考えるだけでもゾッとします。嵐の予感が漂います。

いくら潤沢な資産があるにせよ、ポータルの広告出稿は激減しているようですし、買収した関連企業との提携解消に向けた協議が始まります。単純に考えても現在の体制・ブランドでの存続は難しいでしょう。

しかし、アメリカの投資会社シオン・キャピタル系列の投資ファンドが継続的に株の買占めを始めているように、潤沢なキャッシュ・日本有数のPVを誇るポータル、弥生という確実にキャッシュを生み、幅広い顧客層を持つリアルビジネスやライブドア証券など、毀損されてはいるもののまだまだ価値がある事業が多々あるのは間違いありません。

本来であればサイバーエージェントやGMOインターネット、USENあたりが触手を伸ばしてくるところでしょうが、ホリエモンと個人的繋がりがある人達が手を出したら世間から何を言われるか分からないので難しいでしょうね。

しかし、livedoorポータルは事業シナジーのある企業が手に入れ、ブランドを変えれば、再生する可能性は高いだけに勿体無いです。また、このネット証券群雄割拠時代に顧客層拡大の為にライブドア証券を二束三文で購入する事が出来れば、今後の厳しい戦いを勝ち抜く上でも相当な重要になるのは間違いありません。

外資系投資ファンド以外にも様々な企業がライブドアの残された宝を虎視眈々と狙っているでしょう。むしろライブドアのこれからに注目です。


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2006.02.23 Thursday 01:59 | ビジネス

セブン-イレブン ポイントカード 

セブンイレブン ポイントカード

独自の電子マネー発行が話題になっているセブンイレブンですが、実は北海道のみでポイントカードのサービスを行っているのはご存知でしょうか。
平成15年9月のスタートでひっそりと行われています。
http://www.sej.co.jp/news/h15simo/082201.html

電子マネー発行後ここで培ったさまざまなマーケティングノウハウが活用されるのでしょうか。
100円で1ポイント付与/1ポイント=1円での利用可というサービスが電子マネー利用者に展開される可能性はかなり高いと想定します。セブングループによる強力な囲い込み政策が始まります。

ちなみに「社長失格」でお馴染みの板倉さんの近著「おりこうさん おばかさんのお金の使い方」で詳しく書いてありますが、ポイントは貯めるのではなく即座に使うのが正しい利用方法のようなのでくれぐれもお気をつけ下さい(笑


詳しい内容は↓
お金や経済の仕組みが非常に分かりやすく書いてあります。
おりこうさん おばかさんのお金の使い方
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2006.02.04 Saturday 19:17 | ビジネス

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セブン&アイ・ホールディングス

最強コンビニ・セブンイレブンが独自の電子マネー発行へ向けてシステム開発に着手。他のコンビニチェーンと違ってなかなか「Suica」も「Edy」も「クレジットカード」も採用しないので、関ヶ原の合戦における小早川秀秋よろしくセブンがこの勝敗を決めるかと思っていたらまさかの独自方式採用。むごい。

協業パートナーにはJCB。申し込み手続きなどの事務処理委託からプリペイド方式の開発ノウハウの提供など広範囲に渡る提携の模様。入金はレジやセブン銀行ATMなどで行う予定。

おサイフケータイ

コンビニ等での小額決済はドコモのおサイフケータイクレジット「iD」によるポストペイ(後払い)がかなり有力だと個人的に考えてはいるが、クレジットカードを作れない層が確実に存在する為、「Suica」もしくは「Edy」にも一定の小額決済のシェアは確保出来ると考えていた。

Suica   Edy

「Suica」にはJRユーザーという不可侵な独自ワールドがあり、「Suicaマネー」をチャージしておくインセンティブが高く、駅ナカ等の小額決済ではかなりの強みある。それが「Edy」には積極的にチャージしておく動機付けがない為、苦戦するのではないかというのは以前書いた通り

その点、セブンの電子マネーの場合、いきなりグループ約12,500店舗で展開可能な上、普及の為に日常利用するユーザーにポイント付与等のサービスを提供する事で利用促進が図れる。またその莫大なユーザー層を活用し、他企業との連携などもスムーズに行く可能性が高い。

以上の点を踏まえると「Edy」はますます苦境のデフレスパイラルに陥ってしまうと予想される。。

さてさて携帯業界なみに競争が激しくなってきた電子小額決済業界。
こちらの動向も要チェックですな。


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手にとるように電子マネーがわかる本
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2005.11.29 Tuesday 23:56 | ビジネス

「ユニクロ」元幹部沢田・玉塚氏がリスタート 

リヴァンプ

元ユニクロの幹部お二人(沢田・玉塚コンビ)が「農耕型」企業再生コンサル会社「リヴァンプ」(刷新という意味)を設立。再出発を図るようです。早速WEBサイトもオープンしています。(http://www.revamp.co.jp/)

ちなみに「農耕型」というのは昨今、幅を利かせている企業再生型ファンドのように短期で再生させ資金回収を図るのではなく、中長期(沢田さん曰く、現場に入って従業員と一緒に汗を流しながら)で再生させるというもののようです。

コールド・ストーン・クリーマリー

そういえば沢田さんが社長を勤めている「コールド・ストーン・クリーマリー」というアイスクリームチェーンはどうするんでしょうかね?キアコンからリヴァンプに引き継ぐのか、社長退任を退任するのかどちらかでしょうが。最近話題を六本木ヒルズに一号店をオープンさせ話題を振りまいていただけに気になります。沢田さん飽きっぽいんでしょうかね(笑

玉塚氏も最近上場したブロードバンドタワーなどの社外取締役を引き受けていますが、ようやく自らがオーナーシップ(資本金1億円を沢田氏と折半)を発揮できる場所を作れたと思いますので、是非とも頑張ってほしいですね。



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2005.11.12 Saturday 11:54 | ビジネス

携帯業界の新規参入に思う事 

BBモバイル eモバイル アイピーモバイル

12年ぶりに携帯業界に新規参入が認められました。これで寡占状態だった業界も少しは競争が活発になり、「Yahoo!BB」の参入で「固定インターネット」の価格が安くなったように、「モバイルインターネット」の世界でも価格低下が進むのは間違いないでしょう。

それに加えて「モバイルインターネット」の世界のブロードバンド化、端末の高度化が加速される事により、現在のようなキャリアによる垂直統合モデルの崩壊も近いでしょう。オンライン化が進み、各ハードメーカーによるプラットフォーム支配が崩れてきているゲーム業界のように。

それこそ「固定インターネット」で受けられるサービスをモバイルでも受けられるのがベストなので、今後モバイル上でも「Google」や「Yahoo!」の支配力が強まるのは避けられません。実際その方が便利なので個人的には大歓迎なんですが。

だいたい「iチャネル」とか「トクだねニュース便」のようなサービスなんて「RSSリーダー」があればタダですからね。それこそ「Googleデスクトップ2」のアプリがあればそれ1つで解決出来ちゃいますし。まあ9000万人もユーザーがいたらリテラシの低い人達から集められる金額だけでも膨大な額なのでしょうが。

おサイフケータイなのでキャリアはドコモの「おサイフケータイクレジット」のように携帯でしか提供できないサービス開発に邁進し、トラヒックではなくトランザクションで稼ぐ形にビジネスモデルを変更させなくてはいけません。それこそ通話料収入なんて「Skype」のようなアプリケーションに食われてしまいますから。

でもどんなキャリアが参入しようと、「同程度のスピード」と「同程度の価格」そして「オープンなプラットフォーム」さえ提供し続ければ、現在のような高収益は難しくても企業体としては安泰でしょう。だってわざわざ家のネット回線が「Bフレッツ」なのに「KDDI光プラス」に変えようとは思いませんからね。

新規参入事業者のサービス提供まであと約1年。
既存キャリアはどんな準備ができるでしょうか?


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2005.11.11 Friday 20:53 | ビジネス

「おサイフケータイクレジット・iD」 

おサイフケータイクレジット・iD

ついに巨人ドコモが脱通信キャリアへ始動。

「新規事業者への免許付与」、「WiFiやWiMAXの台頭」など、移動体通信の事業環境が大幅に変化するのは火を見るより明らかな状況の中、座して死を待つのではなく、新たな収益源を確保するべく巨人が動き始めました。

それにしても金のある会社が本気で動くとスゴイですね。恐れ入りました。いきなりクレジットブランド立ち上げですからね。ビビリます。三井住友VISAカードへ980億円ぶち込んだのは洒落じゃありませんでした。

三井住友VISAカード白2

クレジットカード利用率の低い日本で、おサイフケータイでの小額決済がクレジット決済へ徐々に置き換わっていくとすると、そのインパクトは非常に大きいのは間違いありません。

おサイフケータイドコモは将来的にクレジットブランド事業以外にもカード発行のイシュアーになり、1000億円程度の収益を考えているようですが、大げさではなく堅実な見通しかもしれません。

現在、通信事業で5兆円の売り上げを立てている会社での1000億というのは大した額ではないかもしれませんが、それでも1000億です。それだけの売り上げが立てば立派な大会社です(笑。

また通信事業の収益は今後確実に低下していく中でこの金融事業の占める割合は年々増加していくはずです。ライブドアや楽天といったIT企業の収益の大半が金融事業から上がっているように、ドコモの金融事業も将来は大きな比率を占めるようになるでしょう。

今回発表されたこの「iD」事業は5000万ユーザーの顧客基盤を活かし「通信キャリア」から「金融機関」への脱皮を図る大きな一歩になる事でしょう。まずは「三井住友カードiD」が12月1日よりサービスインするので早速利用してみたいと思っております。

やはり巨人ドコモ、底力を感じざるを得ませんね。


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2005.11.09 Wednesday 21:28 | ビジネス

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フュージョン&スカイプ

先日のエントリー「WILLCOM W-ZERO3 / Skype / livedoor Wireless」でも書いたフュージョン・コミュニケーションズによるSkypeへの050番号転送サービス"Multi-Gateway for Skype"がついに12月19日よりトライアルサービスを開始!

インターネット環境さえあれば、どこにいても050番号の着信をSkypeで受ける事が可能な上、クリックコールというサービス(無料)を利用することで、SkypeからFUSION IP-Phoneの料金で発信することができ、発信者番号通知も可能となるとの事。

ついに「SkypeIn」と「SkypeOut」が日本でも可能になるという事ですね。(擬似ですが、050という固有の番号での通知が可能なので、こちらの方が便利な可能性もありますね。)



本日開催された「Skype Day in Japan」でもホリエモンが言っていたようですが、「livedoor Wirelessとスカイプが世を席巻する」下地が段々と整って来ましたかね。

ほりえもん曰く「携帯電話のキャリアが高い通信インフラを設置し、その結果としてユーザーが高い料金で使わされているのははっきりいっておかしいし、その費用がユーザーに転嫁されるのはまっぴらごめんだ。」

インターネット、そしてP2Pが移動体通信の世界を変えていく日がもうすぐそこまで来ています。


※ちなみに先日も非常に気になっていたフュージョン・コミュニケーションズの行方ですが、パワードコムにそのままついていってKDDI傘下になるのではなく、売却先を模索しているようです。イー・アクセスが買収を検討していたようですが、既に交渉は打ち切った模様。ライブドアのようなアグレッシブな企業の傘下に入ればまた面白い展開になると思うのですが。


↓スカイプ・テクノロジーズ/デベロッパー・リレーションズ
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2005.11.08 Tuesday 00:20 | ビジネス
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